熱海の花火はいつ？
2025年最新スケジュールと花火が見える宿
COLUMN
熱海にはいくつかの花火大会があり、日本屈指の人気を誇るイベントのひとつです。通年で複数回開催され、季節ごとに異なる趣を楽しむことができます。花火を打ち上げる会場周辺はすり鉢状の地形が特徴的で、大迫力の音響効果や光の反射が魅力となっています。
ここでは2025年（令和7年）の最新スケジュールや花火が見える宿など、花火大会を訪れる前に把握しておきたいポイントをまとめました。
熱海周辺で開催される花火大会の種類と見どころ
熱海周辺には複数の海上花火大会が年間を通して開催され、それぞれに特色ある演出や魅力があります。熱海の花火大会といえば、熱海海上花火大会をはじめ多賀湾や伊豆山海岸など、多彩なロケーションで打ち上げられるのが大きな特徴です。場所によっては混雑度合いや屋台の有無などが異なるため、自分の好みに合った花火大会を選ぶ楽しさがあります。
特に熱海湾はすり鉢状になっているため、花火の音が反響しやすく迫力満点です。花火の余韻を身体で感じるほどの臨場感は、他の地域ではなかなか味わえない魅力でしょう。
また周辺の温泉街と花火の両方を楽しむことができるのも、熱海周辺の花火大会の魅力のひとつです。花火を観賞した後は温泉でゆったりとくつろぎ、夜の余韻に浸るのもおすすめです。
1. 熱海海上花火大会 2. 伊豆多賀海上花火大会 3. 伊豆山温泉納涼海上花火大会1. 熱海海上花火大会
1952年（昭和27年）に始まった歴史ある花火大会で、年間を通して10回以上開催されます。
大空中ナイアガラと呼ばれるフィナーレの圧巻の演出は、多くの観光客を魅了してやみません。
熱海湾の地形を活かした音響効果と打ち上げ数の多さが相まって、迫力は抜群です。
2. 伊豆多賀海上花火大会
毎年8月12日に開催。例年、ビールフェスタやステージイベントなどもおこなわれ、盛り上がりを見せています。
3. 伊豆山温泉納涼海上花火大会
毎年8月3日に開催され、伊豆山海岸から花火約3000発が打ち上げられます。昔ながらの街並みの港町からの花火は風情たっぷりです。
2025年（令和7年）熱海海上花火大会の開催日・追加開催情報
2025年の熱海海上花火大会のスケジュールは下記の通りです。
- 7月
- 7月25日（金）
- 8月
- 8月5日（火）、8月8日（金）、8月18日（月）、8月25日（月）
- 9月以降
- 9月15日（月・祝）、10月13日（月・祝）、11月3日（月・祝）、
12月7日（日）
開催時間は20:20～20:40
- ただし７月と８月のみ20:15～20:40
- 雨天決行
夏季の花火について
7月や8月は観光シーズンのピークで、熱海の海水浴や温泉とあわせて花火を楽しむ人が多く訪れます。大迫力の打ち上げ数に加え、海上で行われるため潮風を感じながらの観覧が楽しめるのも魅力です。
秋・冬の花火について
秋や冬にも打ち上げが行われるのが熱海花火大会の特徴です。冷たく澄んだ秋冬の夜空を彩る花火が見られるので、夏とは違った魅力があります。
ただし夜間は冷え込むことが多いため、防寒対策はしっかりしておきましょう。海辺は特に風が強くなる場合があるので、上着やブランケットを持参すると快適に花火を楽しめます。
花火が見えるホテルニューアカオの魅力
熱海海上花火大会は熱海を代表する人気のイベントのため、会場は大変な混雑となります。
落ち着いた場所で花火を楽しみたいカップルやご家族連れにおすすめなのが、ホテルニューアカオでの花火鑑賞です。
ホテルニューアカオではご宿泊者様に専用の花火観覧席をご用意しています。
海の上に建つホテルだからこその目の前で花火が打ちあがる壮大な絶景をゆったりと満喫していただけます。
花火鑑賞後は、ホテルニューアカオ自慢の絶景露天風呂で熱海温泉を堪能してはいかがでしょうか。記念日などの特別な日にぴったりなサービスも充実しているため、花火鑑賞からホテルニューアカオに１泊のデートプランを組んでみるのもおすすめです。
ホテルニューアカオの客室は全室オーシャンビューで、和室・洋室・和洋室・特別室など様々な部屋タイプ・ご宿泊プランをご用意しております。
